18km(jog)

よこやまの道をのんびり。

日没少し跨いで久しぶりにヘッドライトで走った。400ルーメンだとやや暗く感じる。老眼だろうか……。

①登りの力のモーメント(?)について
登りで完璧に斜面と平行に移動することは極めて難しく、ごく僅かながら斜面に対して突っ込むように力が働くのは避けられない。その度に背筋で上体のグラつきを支えることになる筈だが、腕振りは、特にアームカールをするような意識の腕振りは体幹を補助する働きを持つのではないか、というもの。長時間体幹だけに頼るのと腕振りで補助するのとでは疲労の分散によって終盤の動きが変わってくるのではないか。

②「脚が流れる」について
流れないように真下に接地する、というが果たして「今自分が抱いている『流れている状態』と指導書や他のランナー達の言う『流れている状態』は等しいのだろうか?」という疑問。果たして彼らの説明をそのまま真に受けたとして、『流れている状態』の基準を持たない自分がイメージだけでそれを正確に再現出来るのだろうか?常に感覚を意識し修正を繰り返しながら近付いてゆくしかない。

平地の70kmでも5'/kmは怪しいのに山道で例え平坦でも5'/kmで走って良い筈が無い。最後まで絶対に持たない。抑える。とにかく抑える。ジョグよりも抑える感覚で良い。

残り7日