腕振りについて

腕振りは肩を起点として肘を後ろへ引くようにする。前腕・手はバランスをとることだけに努め、そこまで意識し過ぎる必要はない。

歩行の際は伸ばしていても問題ないが、走動作においては伸ばしたままでは追い付けなくなる。強い腕振りは脚の振り出しを補助する。ただ長距離において強く振り続けるのも無理がある。維持したいスピードによって最適な腕振りも変化する。