トレッドミルについて

トレッドミルのメニューとして鏑木毅さんのメニューが方々のブログ等に上がっている。

内容としては、
   ①傾斜15%
   ②時速8km(7'30/km)
   ③60分以上
というもので、鏑木さんはこれを低酸素室で行っていたらしい。

これにほぼ近いメニューを某ランナーさんもtwitter上で言及しており、要約すると

   ○傾斜15%
   ○50分(~25分8.0km/h→~45分9.0km/h、~49分10.0km/h、ラスト1分12.0km/h)
   ○120分走
   ○時速8km、60~100分、ラストは9~10km/hに上げる場合もある。
   ○調子の悪い時は7km/hで50分。

心拍はゾーン4後半(最大心拍数の70~80%)。トレイルでの走りを「トレッドミルの走り方」へ寄せていく。一定のペースで機械的に動き続けること。自分の登りペースの最適値を把握すること……等々。

そのまま真似するのは無謀なので、無理のないペース・傾斜から探っていこうと思う。追い込まない範囲に抑えるならジョグの日に時間を空けてセットで行うのも良いかもしれない。

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ロードやトラックで心拍160まで上がる速度で60~100分日常的に行った場合、一般ランナーは脚が壊れてしまうと思う。トレッドミルで行うことで脚へのダメージを抑えつつ心拍を追い込むことが出来、且つ登りの力も鍛えることが出来るのだろうと推察される。

景色も変わらず単調なトレーニングであり、精神面での単調さへの耐性も期待出来るのでは 。