トレッドミル60'(△15% 7km/h)

1050mD+

やっと60分。20分くらいでキツくて止めたくなるけれど「半分過ぎれば早い、あともう少しだけ頑張ろう。キツくなってからが一番鍛えられる時間なんだ。」と半ば洗脳染みた思考で脳を上書きして乗り越える。「活動し続けられる心拍数の『上限』を拡張する」イメージを忘れずに。

富士登山競走は21km3000mD+なので、単純計算だと今のメニューを180分走るとほぼ同じ数字になる。実際は空気中の酸素濃度や天候、走り難い山道、追い抜きや追い抜かれ、登山者への道譲り等でそう上手くはいかないだろうけれど。トレッドミルでの練習も120分を上限とし、それ以上時間を伸ばすよりも速度を上げてレーススピードへの余裕度を持たせることに注力した方が効率は良さそう。

次回からは0.1kmずつスピードを上げていき5週間後には△15%・60分・8km/hになる予定。

この強度で膝に負担が少ないのは大きい。トラックのLT走は見送っているけれど、明日はトレッドミルでLT強度やってみても良いかも。

もし、今回のレース後の検証でトレッドミルでのトレーニングに明らかな効果があったと認められた場合は、2024年の富士登山競走を「本気」で走りたい。勿論、今回もそれなりの意識を持って走っているつもりだけれど。

富士登山競走まで残り49日