5km(jog)+1500m(4'42")+5000m(17'55")

2本とも目標達せず。

5000mに到っては4000mから上げるどころか驚異的な失速。情けなさで泣けてくる。悔しさがこみ上げ「やってやるよ!」って気分になる。「全然駄目じゃねーか」っていう落ち込みは裏を返せば向上心。

5000mは最初の位置取りに完全に失敗。組人数が多いのも考え、サッと前に入っていくべき所を何となく流されるように走ってしまいズルズルと後ろへ。追い抜くのに無駄なエネルギーを使ってしまった。

「膝の調子を見ながら」と言い結局LT走もあまりこなせず、登りに特化したトレッドミル中心だったと思えばこのくらいなのだろうか?

来月は富士登山競走があるので難しいが、8月下旬の記録会を探し、LT走・ショートインターバル~1000mインターバル等計画的に行い、レース前の疲労抜きもキチンと行いタイムを狙いたい。

前日にロングジョグは止めよう。今回はしょうがないけど。

昨日のジョグで出た左膝の違和感が1500と5000を走ったら謎に消える。これなんだよな。現れたその違和感が、走っても問題ない違和感なのか、危険な違和感なのか分別出来るかどうかで積み上げの総量が変わってしまう。

「痛み」なら休むのが絶対だけど「違和感」はその違和感を詳細に記憶し、その後の練習の判断に活かすべき。

衰えてゆくばかりの下り坂で少しでも自己記録に挑みたいなら、出来ることは何でもしないといけない。悲しいけれどおれ中年なのよね。