1500m(4'41")+21km(jog)

八王子選手権は4'30"目標としていたものの惨憺たる結果。

・アップ不足(10分程度のジョグ)

・オーバーペース(1周目52")

・2周目でペース調整せず(800mでタレる)

アップ不足に関しては「舐めてんのか?」と顔面2cmまで詰め寄りたいレベル。反省点は上げたらキリがないけれど、途中で左脹ら脛がイカれて棄権するかもとビビってすらいたので、走り切れてホッとした。

前回から今回までの大きな反省点として、(回復力の低いおっさんは)練習では出し切ってはいけない、と強く戒め。出し切ってしまうと回復するのに余計な時間が掛かる。故障のリスクも上がってしまう。次の高負荷練習までにきっちり回復し切れるところで止める、その負荷の調節が大切。出し切るのは試合で。

夜のジョグでは脹ら脛に痛み出ず。5'/kmで痛みが出ず、3'/kmでは走った後に痛みが出る。ということは矢張フォームに問題があると思われる。要検証。

長距離でランニングエコノミーを求めるなら体軸はブレてはいけない。腕振りはその軸がブレないようにバランスを取るのが一番大切。バランスが確り取れる様になったら推進力に活かす。但しスプリントはまた別だろう。

それぞれの動作が全て連動しているんだけれど、スプリント→長距離に変わってゆくにつれそれぞれの動作の目的も変わってゆくのかもしれない。

ペースが上がってゆくにつれて乗り込みはシビアになってゆく。ジョグだと適当でも走れてしまう。それではダメ。寧ろジョグから一歩一歩作ってゆく。それでこそジョグおじさんだからだ。