30km(ハセツネCUP後半試走)

都民の森 - 鞘口峠 - 月夜見 - 御前山 - 大岳山 - 御岳山 - 日の出山 - フィニッシュ地点 1,500mD+

先週の続き。これで分割ではあるけれど、一応コースは全て走ったことになる。

飲料は1.9L(スポドリ1.5L・水0.4L)、補給食はジェル×3、インゼリー×2、総補給カロリーは1,047kcal。1時間あたり174kcal。終盤脚が止まりそうになったので、1時間あたりの量をもう少し増やした方が良いだろう。

終了時に水・食料共にゼロだったので、レース時ならベストかもしれない(推奨されるべきものではない)が、試走においては失敗と捉えた方が良い。少しも残っていないということはトラブル時の備えの面からも避けるべきだ。金比羅尾根で最後のジェルを摂ったのでそのまま進んだが、状況に応じて柔軟にエスケープしないといけない。

スポーツドリンクは500mlあたり規定量の2/3を溶かして飲んだ。終盤ほんの少しだけ怪しかったものの、脚の痙攣は一度も起こらず。少し薄かったかもしれないので、溶かすのは3/4量でも良いかも。

月夜見駐車場の手前、一度車道に出る所で分岐に戸惑う。

一度車道に出て100mほどで車道から出ると↓すぐにこの分岐らしき箇所がある。ここで少し迷い一度右上に上がったが間違い。左へ。

そしてすぐに下画像の分岐。左側の立木に小さな案内で「月夜見山→」と表記。ここを直角に右へ曲がるのだけれど、夜間に足元を見ながら走っていたら確実にそのまま直進してしまう。ここは結構ロストし易い箇所の様で確認出来て良かった。

あと、大岳山から御岳山への途中で分岐を通り過ぎてしまった。あの付近は少し山道がごちゃごちゃしているので地図上でも少し分かりにくい。奥の院への登り口の次、左への下り口が正コース。当日はここも注意。当日に案内スタッフさんがいるとは限らない。

あとは日の出山の山頂下の分岐だろうか。ここも何本も道が別れていて少し分かりにくい。

気になったのは上記3箇所だろうか。

終盤は下り基調でかなり走れるコース。40km以上走った後にどれだけ脚がのこっているか、残せるかが勝負。

次週は前半部を繋げ、スタートから鞘口峠(都民の森)まで。36km 2,700mD+ (COROS計測値)。レース前で一番長い距離と累積標高になる。

①コース・分岐の再確認
②1時間あたりの補給量(ジェル2個くらい?)の確認
③飲料2.5Lで鞘口峠まで持つかどうか
④登り・下りの出力・心拍数を掴む
⑤醍醐丸までの走り方を掴む

上記を意識して走りたい。