4/30 5km(jog)+HS150m×10

昨日は富士山五合目まで試走の予定だったけれど、ペアの方の調子に合わせて四合目の手前で終了し、そのまま中ノ茶屋まで戻りバス。高地の空気感や、9'/kmくらいのペースでじっくり走れて良かった。あと何度か試走に行きたい。

今日は脚の軽快さは無いがまずまず。行きのジョグ中に「『調子が良い・悪い』っていうのは存在しなくて、ただリズムが合う、調節が出来ている・出来ていないという状態のどちらかなだけなのでは?」という考えが浮かぶ。

疲労度の大小等は勿論ある。それとは別に『調子』というものがあると一般的には考えられている。それは果たして本当に存在するのだろうか?

疲労の有無、適正体重との軽重、筋力、ストライド、ピッチ、接地の位置、接地のタイミング、トレーニング期に栄養バランスの良い食事が出来たか、練習・レースの何時間前までに食事を取ったか、排便は出来たか。それらを一緒くたにして『調子が良い・悪い』と雑に判断しているに過ぎないのではないか。真剣にやるということは、そういった諸々を一つ一つ手抜かり無く丁寧に調節し、自分の管理の下で自分のベストを作り出すということなのではないか。

メイウェザーが " Make adjustments. " と述べていたことの意味はこの辺りにあるのかもしれない。