3km(jog)+8km(3'48/km)+2km(jog)

腓腹筋~アキレス腱不調前以来、約1ヶ月ぶりのペース走。3'45/km設定でやや落ちたものの予定距離を余力を残しつつこなせた。心拍も概ね最大心拍の85%と思われる(平均164bpm)。加古川ラソンまで故障をせず、習慣的にLT走を積み重ねていければ結果は付いてくると思う。

気になる点としてはピッチが187と多い気がする。端から見たらなんとも忙しない感じだと思う。フルやそれ以上の距離だとこの方が良いのだろうか。ちょっと分からない。終わってからの脹ら脛の疲労感は少ない気も。

腕降りに関しては新しい感覚があり、水泳のクロールの腕使いをイメージし上体全体を使って走るよう意識すると大きな動きになった。これは次回以降も探っていきたい。

LTペースのつもりでも、もしそのペースで30分以上走れる様なら次はペースを上げて20分に減らした方が良さそう。そうやって少しずつ少しずつペースを上げていく。

ジョグを2~3日、LT走を1日、スピード練習(200~1000m・坂・インターバル等)を1日、ロング走1日、休養1~2日(疲労度で調節)がベストかもしれない。スピード練習は調子に応じてファルトレクでもいいかも。

『キツくなってからが本当の練習、そこから身体の限界が拡がっていく』っていうイメージは練習をしていく上でとても大切だと思う。正しい、無理のないペース設定を前提として、そのペースで苦しくなった時に自分に鞭を入れることが出来るか、自分のメンタルを上手く導けるかどうかで将来的な結果が大きく変わってくるだろう。

『自分でやる気になること、それも技術のうち』佐山聡

けだし名言だと思う。

そして、やればやる気も後からついてくる。