71.5km(日本山岳耐久レース)

忘れないうちに日本山岳耐久レース(通称ハセツネCUP)メモ。

【ヘッドライトの光量不足】いま使っているMH5はHiで430ルーメン。今回の夜間ではかなり足元の確認に苦労し、中盤からは手で持つことが多かった。頭から下に向かって照らすと埋まって頭だけ出たや木の根の影が浮かばず何度も躓いた。また照らし出される範囲も狭く、霧が出るとより危険度が増した。手持ちにしライトの位置を下げることで障害物の影がはっきり地面に映し出され避けるのも容易になった。また、霧が出ても問題なく足元を確認出来た。

【終盤(大岳山以降)に脚が残らず】これは序盤のオーバーペースが原因だろう。あんなに「ひたすら抑えて終盤走れるようにしよう」と言っておきながらの失敗。

フルマラソンと同じ様に自分のペースに近い集団を見つけ、言い方は良くないが上手くその集団を利用するのが楽に走る。単独走で淡々と走れるのが理想だけれども、浅間峠までは渋滞もあり難しい。

【補給がガタガタ】スタートして5時間までは40分に1回きっちり摂っていたが1度補給を飛ばしそこからはガタガタに。ジェルだけだとどうしても飽きや味の濃さもあり「食べたくないな」となってしまう。もう少し固形物も増やし、しょっぱいものを加えても良いかもしれない。